受益地の概要 　　本地区は、岡山県南部平野の倉敷市を中心に総社市、岡山市、 　早島町の３市１町に広がり、高梁川を主要水源とした県下最大 　の稲作地帯です。受益地は湛井十二ヶ郷用水、上原井領用水、 　高梁川東西用水、そして上成乙島用水の４水系に分けられ、湛 　井十二ヶ郷用水と上原井領用水は本地区上流部の総社市井尻野 　に設置された高梁川合同堰から、高梁川東西用水は、下流の倉 　敷市酒津に設置された笠井堰から、上成乙島用水は、最下流の 　潮止堰から取水しています。　　　　 地積・組合員の状況（令和7年度当初） 市町名 受益面積（ha）  組合員数（人）   当初(S27) 現　在 当初(S27) 現　在 岡山市 ３，７４６．１ ２，８５８．０ ５，１４７ ４，２４８ 倉敷市 ６，８９８．６ ２，８３０．１ １３，４５１ １２，１６５ 総社市 １，６０９．８ ９１６．３ ３，１３２ ２，３６２ 早島町 ２３２．９ １２７．５ ３８２ ３７１ 合　 計 １２,４８７．４ ６，７３１．９ ２２，１１２ １９，１４６ 用水系統図　※詳しい系統図につきましては右記のボタンをクリックしてください。 小坂部川