歴史年表

年  次 記   事
昭和11年(1936) ・岡山県に高梁川用水委員会設置(8月)
昭和14年(1939) ・高梁川下流地域大旱魃
昭和15年(1940) ・高梁川用水委員会答申(1月)
基本方針
(1)貯水池の造成(小阪部川ダム築造)
(2)用水の適正配分(高梁川合同堰新設)
(3)用水路の改修(国営附帯県営かんがい排水事業施行)
昭和16年(1941) ・県営小阪部川用水改良事業着手(1月)
昭和17年(1942) ・小阪部川ダム建設工事着手(10月)
昭和18年(1943) ・高梁川用水普通水利組合設立認可(2月20日)
昭和23年(1948) ・県営小阪部川農業水利改良事業国営移管(8月18日)
(国営小阪部川農業水利事業となる)
昭和24年(1949) ・土地改良法制定(6月6日)
昭和27年(1952) ・高梁川用水土地改良区設立認可(7月17日)
(高梁川用水普通水利組合を改組)
昭和29年(1954) ・小阪部川ダム貯水式(11月23日)
昭和30年(1955) ・小阪部川ダム竣工式「美穀湖(みよしこ)」として命名披露(10月13日)
昭和31年(1956) ・国営小阪部川農業水利事業完了(3月)
昭和32年(1957) ・小阪部川ダム管理を農林省から受託(3月31日)
昭和35年(1960) ・小阪部発電所建設・運営(ダム他目的使用)について中国電力(株)と契約
(9月5日)
・大佐町大井野地内、分収造林について所有者と契約(9月15日)
・発電事業にかかる小阪部川貯水池他目的使用承認(9月30日)
昭和37年(1962) ・中国電力(株)小阪部発電運転開始(2月23日)
昭和45年(1970) ・国営附帯県営かんがい排水事業高梁川地区全事業完了(3月)
昭和46年(1971) ・小阪部川ダム他目的使用契約書締結(7月31日)
(工業用水:クラレ玉島工場、水道用水:倉敷市水道・南部上水)
昭和47年(1972) ・梅雨前線豪雨による大水害発生。県内でも浸水・崖崩れ発生による被害甚大
(7月)
昭和48年(1973) ・土地改良区事務所落成式(旧事務所)(4月26日)
昭和50年(1975) ・全国土地改良功労団体表彰「銀賞」を受賞(5月)
昭和52年(1977) ・基幹施設整備補修事業によりダム管理事務所新築工事落成(旧事務所)
(12月)
昭和54年(1979) ・全国土地改良功労団体表彰「金賞」を受賞(3月)
昭和57年(1982) ・高梁川用水土地改良区設立30周年記念式典開催(3月)
平成 6年(1994) ・大旱魃が発生。高梁川水系では最大農業用水90%取水制限。県営高梁川
 渇水緊急対策事業により、小阪部川ダムへ水中ポンプ36台設置工事を施工
 し、ダムの底水をポンプ揚水で合計2,737千㎥放流
平成10年(1998) ・国営かんがい排水事業(岡山南部地区)着工(工期H10~27年度)
・岡山南部地区地域用水機能増進事業着工(工期H10~22年度)

・小阪部川ダム管理受託40周年記念式典開催(3月20日)
平成12年(2000) ・国営造成施設管理体制整備促進の推進事業を事務局として着手
(第1期:H12年~16年度)
平成13年(2001) ・県営農業用水河川工作物応急対策事業(小阪部川地区)着工
(工期H13年~19年度)
平成14年(2002) ・土地改良区設立50周年記念式典開催(10月4日)
平成17年(2005) ・優良土地改良区として農林水産大臣表彰受賞(3月)
・国営造成施設管理体制整備促進の推進事業を事務局として着手
(第2期:H17年~21年度)
平成19年(2007) ・平成19年度 二十一世紀土地改良区創造運動 中国四国地方大賞受賞
(6月)
・平成19年度 二十一世紀土地改良区創造運動 全国大賞受賞(10月)
・農業用水水源地域保全対策事業(高梁川用水地区)着手
(期間H19~24年度)
平成22年(2010) ・国営造成施設管理体制整備促進の推進事業を事務局として着手
(第3期:H22年~26年度)
平成25年(2013) ・国営施設応急対策事業「小阪部川地区」着手(工期H25年~26年度)
平成26年(2014) ・国営施設機能保全事業「小阪部川地区」(小阪部川ダム改修)
 着手(工期H26年~R6年度)
平成27年(2015)  ・国営造成施設管理体制整備促進の推進事業を事務局として着手
(第3期延長:H27年~29年度)
平成28年(2016)  ・土地改良区事務所落成式(新事務所)(2月2日)
平成30年(2018) ・小阪部川ダム管理事務所落成式(新管理事務所)(3月28日)
・西日本豪雨による大規模な洪水災害発生(特に小田川決壊により倉敷市真備
 地区浸水被害甚大(7月)
平成31年(2018)  ・国営造成施設管理体制整備促進の推進事業を事務局として着手
(第4期:H30年~R3年度)

小坂部川