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平成25年度 国営造成施設管理体制整備促進事業 推進活動
■事業の概要
当区では、国営造成施設管理体制整備促進事業において、ダムにおける多面的機能(洪水調節・良好な景観形成・人間
教育機能)を発揮するため、推進活動を実施し安全管理面の強化等、管理体制の整備を行っています。
■出前授業
当区職員が受益地内の小学校を対象に出前授業を開催し、ダムの持つ多面的機能及び地域の配水経路や用水路の歴史を
啓発しています。また、倉敷市水道局の方々に協力頂き、ダムの他目的利用に関する説明として、上水道のことについて
授業を行ってもらったり、上原地区の学校での出前授業には上原井領土地改良区関係者の方々にご参加頂きました。
児童の皆さんは一生懸命に聞いて、メモを取ったりしながら勉強して、理解を深めてくれたようです。
【参加学校】
学校名 |
開催日時 |
参加児童 |
倉敷市立川辺小学校 |
7月 4日(木)
14:00〜14:45 |
4年生
33人 |
倉敷市立岡田小学校 |
7月11日(木)
9:35〜10:20 |
4年生
41人 |
総社市立山手小学校 |
2月 6日(木)
13:55〜14:40 |
4年生
49人 |
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【活動状況】
■小阪部川ダム見学会
夏休みを利用した親子参加形式の小阪部川ダム見学会では、最初に小学校からダムまでバスでの移動途中、ダムからの
流水等を取水する総社市井尻野の「高梁川合同堰」を車窓から見学してもらいました。ダムに到着して最初に管理事務所
内でダムの働きや、ダムから流れる水が自分たちの住む地域へどのように配水されているのかについて説明をし、その後
ダムの取水塔や監査廊の中へ実際に入り見学をしてもらいました。午後からはダム湖(美穀湖)で巡視船に乗船して、上
流からの水の流れ込む様子や、漂着するゴミの状況を見学してもらいました。児童のみなさんは初めて見るダムの施設や、
ボートでの乗船体験を通して、農業用水を送るためのダムの役割について知ってもらえたようで、自分たちの住む地域に
ある堰や水路などにも、より身近に感じることが出来たようです。
【参加学校】
学校名 |
開催日時 |
参加児童ほか |
総社市立清音小学校 |
8月1日(木)
10:25〜14:00 |
4年生12人
保護者3人
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倉敷市立川辺小学校 |
9月10日(火)
11:00〜14:40 |
4年生
29人
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【開催内容】
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オリエンテーション |
(ダム管理事務所) |
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ダム概要等の説明 |
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ダム施設見学 |
(取水塔、監査廊) |
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〜昼食休憩〜 |
(森林交流施設) |
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モーターボート乗船体験 |
(ダム湖) |
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質疑応答、まとめ |
(ダム管理事務所) |
【活動状況】
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ダム施設見学(取水塔) |
ダム施設見学(監査廊) |
モーターボート乗船体験 |
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